1950-04-27 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第28号
傍聽中拍手をしたり、あるいは声を上げて賛成または反対などを言つたり、議事の妨害になることは一切しないよう御注意いたしておきます。これをお守りにならないときは、退場を命ずることもありますから、あらかじめ御注意いたしておきます。 〔発言する者多く、議場騒然〕
傍聽中拍手をしたり、あるいは声を上げて賛成または反対などを言つたり、議事の妨害になることは一切しないよう御注意いたしておきます。これをお守りにならないときは、退場を命ずることもありますから、あらかじめ御注意いたしておきます。 〔発言する者多く、議場騒然〕
最後に、去る三月十六日の委員会に徳田書記長を証人として喚問した際、傍聽中の衆議院議員の一部が意識的に議事を妨害するの挙に出で、ために一時議事は混乱に陷るの止むなきに立ち至りましたが、(「委員長が無能だからだ」と呼ぶ者あり)このことは、参議院の委員会運営に対し、参議院を無視したる暴挙であつて、誠に遺憾に存ずる次第であります。
昭和二十五年三月二十五日(土曜日) 午前十時四十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○衆議院議員の本院委員会傍聽中にお ける行動につき衆議院議長との会談 経過に関する議長の報告 ○米国及びカナダの渡米議員団に寄せ られた厚意に対する感謝決議の取扱 に関する議長の報告 ○国家公務員法第二十八條の規定によ る勧告に関する件 ○警察法第五條第二項の規定による
検察及び裁判の運営等に関する調査のため本日午前中、参議院第二号委員室において法務委員会開議中、小林英三委員の発言につき、大野幸一委員より発言を求めた際、同室内傍聽人席中にあつた参議院議員、木村公平氏が突然「大野默れ」と声高に叫び出した事実あり、伊藤委員長より靜粛にと制せられて默したるも、右のごとき言動を他院議員が参議院委員会傍聽中なすがごときは、委員会の正当なる議事運営を妨害するのみならず、委員の発言
昭和二十五年三月二十日(月曜日) 午後一時二十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○在外同胞引揚問題に関する特別委員 会における傍聽中の衆議院議員の言 動に関する報告書の件 ○法務委員会における傍聽中の衆議院 議員の発言に関する報告書の件 ○議長と共産党議員の面接の際におけ る問題に関する議長の報告 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○簡易生命保險及び郵便年金積立金運
「昭和二十五年三月十六日午前十一時二十分より参議院予算委員室で開会の在外同胞引揚に関する特別委員会において、衆議院議員徳田球一証人を喚問中午前十一時四十分頃同委員会傍聽中(徳田証人左側の席)の衆議院議員木村榮君が大声を発し何事かわめきたてたので、委員長は退場を命じますと言われた。
五、傍聽中新聞紙又は書籍の類を閲讀しないこと。 六、靜肅を旨とし、議事の妨害になるような行爲をしないこと。 七、他人に迷惑をかけ、又は不體裁な行爲をしないこと。 第七條 傍聽人は、祕密會議を開く議決があつたときは、衞視の指示により速かに退場しなければならない。 第八條 傍聽人は、衞視から傍聽券の提示を求められたときは、これを拒むことができない。
僕はこういうことは先程の傍聽中云々の話がありましたけれども、かような状態にあるときに傍聽が拍手をしたのです。いかに一生懸命に見ておつたのか思わず手を一つたたいたために連れて行かれるということは、少くも參議院ではしないように運營して貰いたいと思います。
○佐々木良作君 この問題は恐らくこの規則の實際上の運用の問題として、この傍聽中というのは議事が始まつて運用されておる間というふうに取締る方で考えてやられるべきであつて、まだ議場に入れても會議が始まらない場合がある。その期間に読んでおつたからと言つてけちをつけたりしないように運用されたいと思います。